左義長祭り その3 [近江八幡]
角突き合せた勝負が終わると、左義長は各町に戻ります。
夜の奉火のために、傷ついた左義長を治すのです。
折れたかつぎ棒も取替えです。
限られた時間の中で何とか補修を終えて、再び日牟礼八幡宮へと向かいます。
今年の奉火は例年と手順が異なりました。
昨年までの奉火では、左義長ひとつずつ順番に奉火していたのですが、
今年は一番から五番までは一斉に奉火という方式になりました。
お陰で昨年は奉火に参加できなかった子供たちも今年は参加できました。
(いままでの方式だと、子供たちのお休みの時間に奉火がおこなわれますから)
いよいよ私達の番です。
紙や藁といった燃えやすいもので構成されているので、火はあっという間に廻ります。
左義長が全て灰になり、今年の祭りも終わりです。
この一群の写真ではうまく表現できていませんが、厳かな火祭りでした。
コンデジではなくデジ一だと、もっときれいに表現できるのかもしれません。
火炎、中々素晴らしいと思います。難しい被写体です。
by SilverMac (2008-03-19 12:21)
お寄り頂き有難うございます。
左義長は私たちの町でも年明けに行われますが、近江八幡のお祭りは3月なんですか、又祭りの内容も大分違い、興味深く拝見いたしました。
by めもてる (2008-03-19 14:57)
SilverMacさん、nice&コメント有難うございます。
SilverMacさんにそういっていただくと嬉しい限りです。
めもてるさん、nice&コメント有難うございます。
めもてるさんの町では左義長は年明けなのですね。
私は左義長が終わると春になるイメージを持っているのですが、
めもてるさんにとっての左義長はまた別のイメージなのでしょうね。
by tmykj1 (2008-03-19 17:35)
ごぶさたしています
半年ぶりですね
コメントありがとうございました。
この日は結婚式とかいろいろあって撮影に行けませんでした。いい天気だったけど。
by しばちゃん2cv (2008-03-19 22:56)
Krauseさん、nice有難うございます。
しばちゃん2cvさん、nice&コメント有難うございます。
二度寝のつもりがついずるずると眠ってしまい、気が付いたら半年もたってしまっていた感じです。
これからはこつこつと更新を続けていきますので、気長にお付き合いをお願いします。
by tmykj1 (2008-03-19 23:13)
ご訪問いただきありがとうございます。
とても勇壮な火祭りですね。
関東ではだいたい左義長は年明けの14-15日あたりに行われ、どんど焼きといって、門松やしめ縄を燃やし、串に刺した団子をその火で焼いて、一年の息災を祈るものです。
土地によって同じ左義長でもずいぶん異なるものですね。
by レイン (2008-03-20 06:07)
火を見ていると躍動感が伝わってきますね。
by めぎ (2008-03-20 07:01)
もっ...燃やしてしまうんですね〜〜〜....
火のシーン迫力ありますよ!!
by HIRO9030 (2008-03-24 19:22)
すべて灰になる。。。
迫力のある終わり方ですね。
とても印象に残りました。
by 柴犬陸 (2008-03-26 09:26)