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長浜曳山まつり(戻り山(協賛山)) [長浜]

 今年の長浜曳山まつりの記事も今回で最後です。

 当番山の子供歌舞伎が奉納される最中、協賛山8基が長浜八幡宮からそれぞれの町内へと戻って行きます。戻る様も各山に色々です。一度に出口を目指す山、本殿に背を向けずに移動する山、動きながら転回する山、転回してから移動する山、等々。また、曳き手が若く勢いの良い山、若手がいなくて苦労しながら移動する山、見ていて飽きませんでした。


春日山(本町組)


月宮山(田町組)


青海山(北町組)


諫鼓山(御堂前組)


猩々丸(船町組)
この山だけがたの山とは形が違います。町の名が示す通り、船の形をしています。今は埋め立てられて遠のいてしまいましたが、船町は昔琵琶湖岸に面していました。


高砂山


鳳凰山


最後の山である壽山が長浜八幡宮を後にします。この頃には日が傾いていました。


 山が移動した後の道路には幾つもの筋が残ります。


 来年の当番山である4基は町内には戻らず、曳山博物館に収納されます。修復あるいは展示されながら来年の出番を待ちます。


曳山が通るアーケードも山が通過することを考慮した形になっています。


お旅所脇の信号機です。面白い形をしていますが、これは山が通過する際手動で脇に寄せるように出来ています。


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