桜 ～ 安土城址（１）

今回は安土城址の桜を見に、自転車で安土へ



ちょうど満開の頃合でした。



ビニールシートを敷いて花見を楽しむ方もちらほらと



桜と菜の花のコントラストがきれいです！

と、花見の記事で終わるはずだったのですが・・・




つい、城址のほうへふらふらと・・・

せっかく来たのだからと、結局登ることに



天守までは、405段の石段が控えています。



広い石段がまっすぐに伸びています。

　城という防衛拠点としては、本来ありえないといわれています。
敵が襲ってきたときに守りにくいからです。

　信長公は絶対の自信を持っていたのでしょう。
ここに敵が来ることは無いと！



　しかし防御のことを全く考えていなかったわけではなさそうです。



石段を入口のすぐ左手には羽柴秀吉公の邸宅があり



右手には前田利家公の邸宅が構えられています。

（と言われています。）

信長公の信頼厚き二人の武将が、城の入口を守っていたのでしょう。

コメント 5

彦根に住んでいた頃、二度ばかり登りました。安土城再建計画があると聞きましたが、この不景気では難しいでしょうね。
by SilverMac (2009-04-20 13:00) 

満開の桜が綺麗ですね〜　(^。^)
by yakko (2009-04-20 17:20) 

kohtyanさん、yakkoさん、SilverMacさん、奥津軽さん、xml_xslさん、nice有難うございます。

SilverMacさん、安土山にそびえ立つ天守を見てみたいですね。

yakkoさん、今年はドライブで桜の名所めぐりという夢は潰えましたが、家の周辺の桜は堪能できました。

by tmykj1 (2009-04-21 20:49) 

405段ですか？
昔の人は、足腰丈夫だったんですね～。
呼ばれたら、すぐに駆けつけないと機嫌が悪くなりそうな城主様＾＾；
信長視線で花見や景色を眺めてみたいものです。
自転車で行けるって・・・いいですね～！

by こぎん (2009-04-24 09:07) 

こぎんさん、きっと秀吉さんは京都駅ビルの大階段登り競争など目じゃない猛ダッシュで階段を駆け上っていたのでしょう。
しかも藤吉郎宅は階段の一番下です。大変だったでしょうね。
by tmykj1 (2009-04-24 10:16)